妻に浮気されて離婚したいのだけれど、子供が泣くので離婚できない

結婚して16年。
妻の浮気が発覚した。
ひたすら仕事に生きてきた。
家族のためだったと言ってきたが、自分のためでもあったかもしれない。
それでも妻を裏切ったことはなかった。
妻の裏切りを許すことはできない。
離婚したいと伝えると妻も応じてくれた。
でも7歳になる息子が認めてくれない。
ずっと三人で暮らしたいと毎日泣いてくる。
息子に泣かれると強く出れず、結局半年もダラダラと離婚できずにいる。
子供のために離婚しないのが最善策なのか、子供を説得するのが最善策なのかわからない。
どうすればいいのだろう。

奥様の浮気で大変なショックを受けているのでしょう。
許すことができなくて離婚を選択するというのも一つの選択肢として間違ってはいません。

ただ夫婦の問題は、すなわち家族の問題でもあります。
今回のように息子さんが離婚に反対している場合、簡単には決められないでしょう。

子供のために離婚しないのが最善策なのか、
子供を説得することが最善策なのか…
その答えはハッキリ言ってありません。

子供のために離婚しないことで、吉と出る家庭もいれば、
離婚しなかったばかりに、余計に子供が悲しい思いをする家庭もあります。
逆に離婚したことで両親と子供との関係が円満にいくということもあるのです。

相談者様の場合、どちらが適しているのかを判断するためには、
今後の夫婦関係がどのようなものであるかに注目してみましょう。

浮気が原因で毎日いがみ合っているような関係では、
息子さんも気苦労が絶えず、精神的に不安定になってしまいます。
でも、いがみ合うことはなく、平穏な毎日を送っていけるのならば、
息子さんも幸せな生活を送れることでしょう。

浮気の事実を許せないとしても、すぐに離婚につなげる必要はありません。
夫婦のあり方というのは、各家庭それぞれで、
男女としての関係は崩れても、家族としての関係を続けていくという方法もあるのです。

ただ、浮気の事実を許せないにもかかわらず、
家族として平穏な生活を送るということは、とても精神的なダメージが大きくなりますよね。

自分の感情をうまくコントロールして、
奥様は奥様、自分は自分という割り切った考え方ができる人ならいいですが、
精神的なダメージを抱えて自分の人生を犠牲にしてしまうのは、賢明な判断とは言えません。

離婚をしても息子さんが不自由なく生活していけるのであれば、
息子さんにきちんと事情を説明して、納得してもらうという選択をすることも間違いではありません。

7歳であれば色々なことが理解できる歳でもありますよね。
夫婦の事情をきちんと説明していけば、時間はかかるにしても納得してもらえるのではないでしょうか。

相談者様がまず最初に考えなければならないことは、当然息子さんのことです。
でもそれと同じくらい自分の人生についても考えてみてくださいね。

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