離婚の方法ってどんなものがあるの?

離婚には色々な方法がある事をご存知でしょうか。
お互いが納得してスムーズに離婚に進める場合はいいですが、
すべての夫婦がそうとも限りません。

浮気しておいて離婚を拒否するという人も多くいます。
そんな時どのような方法で離婚に進んでいけばいいのか知っておきましょう。

離婚の方法は4つある

離婚には大きく分けて4つの方法があります。
まずはその4つの方法について詳しく見ていきましょう。

協議離婚

協議離婚は最もスムーズな離婚の方法です。

お互いの話し合いの末、納得して離婚届を提出する。
これが協議離婚の一般的な流れになります。
離婚をする大半の夫婦がこの方法で離婚に至っています。

ただ一つ注意しなければならないのは、離婚に関わる項目をきちんと明確に決めておくこと。
慰謝料はもちろんのこと財産分与や養育費などの離婚に関わる項目は、
二人だけの話し合いでは不十分な場合があります。

何も決めずに勢いで離婚したら、後から不具合が起こって揉めた…
というケースも珍しくありませんので、必ずきちんと明確に決めておくことが重要です。
協議離婚だったとしても、弁護士の手を借りて公正証書などを作成しておくようにしましょう。

調停離婚

夫婦の話し合いだけでは離婚が成立しなかった場合、次に調停離婚に進みます。
調停離婚とは夫と妻の言い分を、それぞれ個別に調停委員が聞き、
離婚が認められるか認められないかを判断してくれるという方法。

浮気の証拠やお互いの証言などを複数回にわたり聞き、
その内容で離婚を判断するため、3か月から1年ほどの期間がかかる場合があります。

調停離婚で気を付けたいことは、証拠が大きな力を持つという点。
浮気の証拠をきちんと提出することができれば、有利に調停を終えることができます。

また調停委員にうまく意見を伝える自信が無い場合は、
弁護士などを介して意見を提出してもらうこともオススメです。

審判離婚

調停離婚もうまく成立しなかった場合、
今度は家庭裁判所で審判を下してもらう審判離婚へと進む場合があります。

ただし、この方法は異議申し立てをすれば審判を覆すことができるため
あまり選ぶ人はいないようです。

この審判離婚を飛ばして、次のステップに進むことがほとんどです。

裁判離婚

調停離婚もしくは審判離婚で離婚が成立しなかった場合、
訴訟を起こして裁判で離婚を決めてもらうという裁判離婚へと進みます。

裁判の際重要となるのは、やはり浮気の証拠。
不貞行為は民法で離婚が成立する事由に認められているので、
浮気の証拠が確実にある方が有利に立つことができます。

ただし裁判離婚で注意したいのは、とにかく時間がかかってしまうという事。
少なくとも1年は見越しておいた方がいいでしょう。
そのうえ相手が控訴・上告をして来れば、さらに長引くことも考えられます。

また裁判離婚は、必ず調停離婚を経ていないと実施できません。
つまり協議離婚が成立しなかったからと言って、いきなり裁判を起こすことはできないという事です。

どの離婚方法でも共通する事柄

どの離婚方法になった場合でも、一番重要なのは浮気の証拠。
浮気の証拠がないのに離婚を申し立て、相手に拒否されてしまえば、
いくら裁判に持ち込んでも却下されてしまうことが多くなります。

確実に離婚に進みたいと思ったら、探偵などの手を借りて、
相手にばれない様に確実に証拠集めを行っていきましょう。

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