離婚後の生活を考えてみよう

浮気されたことで感情的になって、離婚を決める人は少なくありません。
でも、感情的に離婚してしまったことを後悔している人も少なくないのです。

離婚することは決して間違った選択肢ではありませんが、
何も考えずに感情的に離婚に踏み切るのはよくありません。

まずは離婚後の生活についてリアルに考えてみることも必要です。

離婚後の経済状況をシュミレーションしてみる

離婚後、一番変わってくるのは経済状況です。
それまでは夫や夫婦2人分の収入があったはずなのが、
これからは一人の収入に絞られてしまいます。

もちろん、養育費などの請求もできますし、母子手当などのサポートもありますが、
結婚しているときよりも、総合的な収入が減ることがほとんどです。

収入が減ってもきちんと生活していくことができるのか、
まずはそのシュミレーションが最も重要です。

家族の生活費はもちろんのこと、子供の教育費や万が一の予備費など、
細かい計算をして、離婚後の収入で生活できるのかを見極めましょう。

また目先の生活だけでなく、子供が大学まで通えるのかなどの
長いスパンでの生活を想像することも大切です。

離婚後の子供の生活をシュミレーションしてみる

子供のいる家庭では、離婚の最大の被害者は子供たちです。
もしも離婚することになったら、子供たちにはどのような影響が出るのか
しっかりとシュミレーションしておく必要があります。

・家を出ることによって転校しなければならない
・苗字が変わる
・習い事に通えなくなる
・託児所に預けられたり、かぎっ子になる
・学校の行事の時に片親しか来ない

子供の生活に関わる影響は数えきれないくらいあります。
離婚することで子供がどの程度の被害を受けるのかは、
確実に把握して、サポートしていく必要があります。

周りへの影響をシュミレーションしてみる

離婚することによって、周りにどのような影響があるのかという事も考える必要があります。
例えば妻が義両親のお世話をしていたり、
妻の両親に毎月仕送りをしているといったケースでは、
離婚によって無くなってしまうことがあります。

結婚が二人だけの問題ではないように、
離婚も夫婦二人だけの問題ではないという事を理解しておきましょう。

考えることで防げるトラブル

感情的に離婚をする前に、離婚後の生活を考えるだけで
防ぐことができるトラブルがあります。

慰謝料のトラブル

浮気をされた慰謝料は、その浮気の期間や回数で変わってきます。
一度の浮気を暴いただけで慌てて離婚をしてしまうと、
本来もらえるはずの慰謝料よりも安くなってしまう可能性があります。

一度の浮気を暴いたとしても、さらに余罪がないかどうか、
完璧に調査していくことが大切です。

財産分与のトラブル

離婚の時に得られるお金で、大半を占めるのは財産分与です。
浮気が原因で離婚する場合、相手に怒りや憎しみを抱いて話し合いがうまく進まない場合があります。

その結果、十分な話し合いもなく適当な振り分けになってしまい、
本来得られるはずのお金を得られなかったというトラブルに巻き込まれてしまいます。

浮気が発覚して離婚することが決まったら、
まずは弁護士などを通じて冷静に財産分与の話し合いができるように心がけましょう。

子供のトラブル

子供の意志も聞かずに突然離婚してしまうと、
新しい生活に慣れることができずに、精神的なショックを受けてしまう場合があります。

また今までは両親が揃っていたはずなのに、
突然一人だけになってしまうと、孤独感や疎外感を感じてしまう事もあります。

離婚を決めたとしても、子供の意志を無視して強行するのではなく、
子供ともよく話し合いの場を設け、納得したうえで離婚に踏み切るようにしましょう。

幸せをシュミレーションしよう

浮気=暗いというイメージがあるかもしれません。
確かに一度は永遠を誓った相手と、別れを決めることはとても辛い選択です。

それでも未来を悲観してばかりではいけません。
明るい未来をシュミレーションして、離婚後の生活に幸せを見出していきましょう。

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