離婚を切り出すタイミングを見図ろう

浮気をされたから離婚したい!
そう考えていても、実際に浮気発覚からすぐに離婚に踏み出せる人はそれほど多くありません。

夫婦にとって、幸せな時間もあったはずですし、
子供がいるのなら子供の意志も重要です。

離婚を切り出すタイミングを間違えてしまうと、
その後の人生が大きく狂ってしまう事もあります。

自分の人生のため、家族の幸せのためにも、
離婚を切り出すタイミングは十分に考えていきましょう。

離婚を切り出すタイミングは?

離婚を切り出すタイミングは、それぞれの家庭によって異なります。
経済状況にもよりますし、子供の有無、子供の年齢など、色々な条件が重なり合っているからです。

では一般的な例に照らし合わせて、それぞれベストなタイミングを見ていきましょう。

子供もおらず夫婦共働き

子供がいなくて夫婦で共働きという家庭は、離婚のタイミングを図る必要は特にありません。
むしろ、自分の人生を取り戻すためにも、早く離婚に踏み切った方がいいでしょう。

ただし一つ注意したいのは、慰謝料の問題。
浮気の証拠もそろわぬまま、感情に任せて離婚してしまうと、
慰謝料が請求できないという最悪のケースになってしまいます。

浮気が発覚したのなら、探偵の調査で確実な証拠をつかみ、
弁護士を通して慰謝料の請求を行っていくことがベストです。

また働いていない専業主婦(夫)という場合では、
浮気調査や慰謝料請求の間に、仕事や資格などを確保しておくことが大切です。
離婚後の生活費に困らないように、収入源を確保しておきましょう。

乳幼児がいる家庭

乳幼児がいる家庭では、離婚するタイミングが大きく2つに別れます。
まず一つ目は、今すぐというタイミング。
子供が父親に懐く前に別れてしまえば、子供が傷つくことを防ぐことができます。

そして二つ目は子供を一人で養える収入が稼げるようになってからというタイミング。
乳幼児を抱えている主婦(夫)の場合、思うような仕事に就けないのが現状です。

そんな中で一人で子供を育てていけば、
経済的な面で子供に苦労を掛けてしまう可能性もあります。
そこで子供が大きくなって自分自身の収入が安定したところで離婚するというのもアリです。

物事のわかる子供がいる家庭

物心ついた子供がいる場合、感情的になって今すぐ離婚!とも言いだしにくくなります。
子供が傷つくのは目に見えていますし、子供の友人関係にも影響してきます。

そんな時は子供の意見に合わせて離婚するというのも良いタイミングと言えます。
子供たちが納得できる年齢になってから離婚を切り出すのです。

子供にとっては父親も母親も変わらず大切な存在ですよね。
子供の意見を尊重してあげることも視野に入れて離婚のタイミングを計りましょう。

離婚のタイミングを見図る際の注意

離婚のタイミングを見図るといっても、いくつか注意しておかなければならない点もあります。
上記のタイミングだけではなく、注意点も頭に入れておきましょう。

浮気の証拠は確実につかむ

どんなケースにおいても離婚するうえで最も重要なのは、
浮気の証拠を確実につかんでおくことです。

浮気の証拠は離婚の成立にも慰謝料にも関わってくる大切な問題。
これがないばかりに、離婚ができない・慰謝料請求ができないなど、
重大なトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。

確実な証拠集めのためには、探偵などのプロを雇うのが一番です。
自分自身で集めた証拠よりも、離婚に有利な証拠を数多くそろえることができます。

慰謝料請求には時効がある!

もしも浮気が原因で、相手に慰謝料請求をしようとしているのなら、
慰謝料請求の事項を知っておく必要があります。

慰謝料を請求できるのは、浮気が発覚してから3年です。
(浮気した日から3年ではありません)

浮気が発覚したけれど、離婚のタイミングを探っているうちに
時効がすぎて慰謝料請求できなかったという事にもなりかねません。

子供のために不幸になるのは禁物

子供が離婚によって傷つくことを恐れる気持ちはわかります。
できるのなら子供たちが納得したうえで離婚することが一番望ましいですよね。

でもそのために自分を犠牲にして不幸になることは決していいことではありません。
むしろ、夫婦仲が悪くいつも喧嘩ばかりしていたり、
両親が不幸に過ごしているほうが、子供の精神に大きな影響を与えます。

子供のために我慢して離婚をしないという考えは、
場合によっては悪い方向へ進んでしまう可能性もある事を覚えておきましょう。

自分の幸せを考える

離婚するのなら、若いうちに離婚した方がいいですよね。
若ければ再び恋愛をすることも、再婚をすることもできますし、
なにより無駄な時間を過ごす必要がありません。

もちろん色々な事情があるかもしれませんが、自分の人生を無駄にしたと後悔しないためにも、
自分の幸せについても考えてタイミングを図りましょう。

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